最近耳にすることが多くなった「ヘッドレスCMS」というワードについてお話します。
浸透しつつある「ヘッドレスCMS」
現在欧米を中心に「ヘッドレスCMS」という、CMSのひとつのカテゴリーの呼称が浸透しつつあります。ヘッドレスCMSにカテゴライズされるWEBサービスもいくつか登場し、今後その市場は拡大していくものと予想されます。
また既存のCMSベンダーも内部構造としてAPIからのデータ提供を開始し、ヘッドレスCMSとしての機能を整えつつあります。
ヘッドレスCMSである PostEase
APIを介してデータを json などで配信できるCMSはヘッドレスCMSにカテゴライズされることになりますので、2012年の開発時よりAPI型(API接続型)CMSと称してきた PostEase も、まさにこのヘッドレスCMSということになります。
「静的CMS」でも「動的CMS」でもなく「ヘッドレスCMS」。
日本ではまだなじみのないカテゴリーですが、マルチデバイス時代、APIファーストの時代の到来とともに、今後CMSの主流となっていくものと信じています。